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Microsoft Security Essentials

Security Essentials とは

マイクロソフト社が 2009 年秋にリリースした、コンピュータウイルスやスパイウェアなどのマルウェア対策に特化した無料ソフトです。

Windows XP、Windows Vista、Windows 7 に対応していて、複雑な設定を必要としないきわめてシンプルです。 また、ウイルス定義ファイルは自動更新されます。

主な機能は次のとおりです。

  • 指定したファイル・フォルダのウイルス検索・駆除機能
  • 定期的なウイルス検索を行うスキャン機能
  • マルウェアのインストールや実行を検出できる常時監視機能

無料ソフトということで心配なのは、ウイルスに対する検出率が有料ソフトに比べて劣るのではないかということです。 日経PB社「PC Online 2010 年 7 月 14 日」の記事によると、既知のウイルスに対する検出率は以下のようになっていて、 有料ソフトとほとんど差はありません。

  • ノートン・アンチウイルス(シマンテック) 98.6%
  • ウイルスセキュリティ ZERO(ソースネクスト) 96.4%
  • Microsoft Security Essentials(マイクロソフト) 96.3%

なお、Security Essentials にはファイアウォール機能はありませんので、 例えばWindows のファイアウォール機能と併せて使用してください。

また、有料ソフトが備えているようなフィッシング詐欺対策、迷惑/詐欺メール対策、 有害サイト規制、個人情報保護の機能もありません。

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ダウンロードとインストール

Security Essentials はマイクロソフト専用サイトからダウンロードできます。

ダウンロードが完了すると、インストールウィザード画面が開きます。

図:セキュリティ・エッセンシャルスをダウンロート・インストールするためのウィザード画面

使用許諾契約書は面倒でも最後まで読んで内容を確認します。確認したら使用許諾契約書に「同意します」を選びます。

図:使用許諾契約書の画面

次に、パソコンで使われている Windows が正規版であるかの確認を受けます。「検証」ボタンをクリックし、 正規版であれば次の画面に進みます。

図:使用している Windows が正規版であることを確認する画面

インストールの準備ができたので、インストール動作を開始するかを確認です。

「インストール」ボタンをクリックします。

図:インストール作業を開始することを確認する画面

インストールが完了しました。直ちにパソコン内にウイルスやスパイウェアなどの迷惑ソフトが侵入していないかを確認するために、 「最新の更新プログラムを入手した後、このコンピュータをスキャンして潜在的な脅威を検出します」にチェックを入れ、 インストール作業を「完了」させます。

図:インストール作業が完了したことを示す画面

インストールウィザード画面が閉じて、Security Essentials が立ち上がります。

ウイルスとスパイウェアに関する最新の定義ファイルを「今すぐ更新」ボタンをクリックしてダウンロードします。

図:最新の定義ファイルをダウンロードし、情報の更新を促す画面

定義ファイルがダウンロードされると、ウイルスとスパイウェアなどの迷惑ソフトの検出・駆除するスキャンを開始します。

図:最新の定義ファイルでコンピュータ内をスキャンしている画面

スキャンが終了すると、その結果が表示されます。

図:スキャン結果の表示画面
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セキュリティセンター

インストールが完了すると Security Essentials はセキュリティセンターに組み込まれます。

Security Essentials は Windows Defender の機能を含んでいるために、スパイウェア対策に Defender を使っている場合 Defender が停止されます。

下図は Windows Vista のセキュリティセンター画面で、ここでは Windows ファイアウォールを使っています。

図:セキュリティセンターを開くと、マルウェア対策としてセキュリティ・エッセンシャルスが有効になっていることが表示されている
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情報の更新とスキャンの設定

「スタートボタン」から「Windows Security Essentials」を選ぶか、又はデスクトップ右下のタスクバーにある起動中のタスクアイコン群から「Security Essentials」アイコンをクリックします。

最初に開く画面に Security Essentials の動作状態と、画面の下部には最後にスキャンした時間が表示されます。

画面の右には任意でスキャンする場合のオプションです。スキャンの種類を選び「今すぐスキャン」ボタンをクリックします。

  • クイックスキャン
    ハード ディスク上で悪意にあるソフトが感染する可能性の高い領域をスキャンします
  • フルスキャン
    ハード ディスク上にあるすべてのファイルと現在実行中のすべてのプログラムをスキャンします
  • カスタムスキャン
    選択したデバイス全体、又は選択したフォルダーをスキャンします
図:セキュリティ・エッセンシャルスのトップ画面

「カスタムスキャン」を選んだ場合、「今すぐスキャン」ボタンをクリックすると「ドライブとフォルダの選択」画面が表示され、 スキャンするドライブ又はフォルダを指定します。ドライブ全体をスキャンする場合はドライブにチェックをいれますが、 ドライブの中の特定のフォルダだけをスキャンしたい場合は、該当するドライブ名の左端にある 図:プラスをクリックしてフォルダを表示させ、その中からスキャンの対象となるフォルダにチェックを入れます。

スキャンしたいドライブあるいはフォルダを選んだら、「OK」ボタンをクリックしてスキャンを開始させます。

図:スキャンするドライブ及びフォルダーの選択画面

画面上部の「更新」タブで、ウイルスなどの定義ファイルの更新情報が表示されます。

更新情報は自動的に更新されますが、「今すぐ更新」ボタンで手動で最新の状態にすることもできます。

図:ウイルス定義ファイルを手動で更新する画面

「設定」タブで詳細設定することができます。

画面左側の設定項目をクリックして、各項目の詳細設定をおこないます。

設定が完了したら「変更の保存」ボタンをクリックします。

図:詳細設定をする画面
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