ページタイトル:ウイスル対策

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ウイルス対策をしてますか

ウイルスの正体は?

ウイルスとは病原体の一種で、宿主によって動物ウイルス、植物ウイルス、細菌ウイルスがありますが、 コンピュータ・ウイルスも病原体ウイルスのように、増殖し感染が広がることからウイルスと呼ばれています。

コンピュータ・ウイルスは電子メールなどを媒体にして、コンピュータに入り込む悪意のあるプログラムです。ウイルスは電子メールのほかに、ホームページの閲覧、ネットワークのファイル共用、 マイクロソフトのワードやエクセルのマクロ機能(ワードやエクセルの機能を拡張して高度な処理をさせるために組み込むプログラム)などから感染することもあります。

ウイルスに感染すると

次のようなさまざまな不具合が発生し、最悪の場合はパソコンが動かなくなることもあります。

  • コンピュータシステムを破壊する
    Windows の動作に関係するファイルを削除して、Windows が起動できなくなります。 他に、特定のファイルの内部に潜伏するものもあって、 Windows を再インストールしても削除できなくなることがあります。
  • 他のパソコンにウイルスを送る
    自己増殖機能により、他の多くのパソコンに感染を広げることを目的に、 自分自身の複製を電子メールに添付して送ります。パソコン内の
    メールアドレス帳が、 メールの宛先に利用されたりします。
  • 画面にメッセージや画像を表示する
    システムを破壊することは少なく、いたずらを目的としたワーム型ウイルスです。 一定期間パソコンに潜伏して、ある日突然にメッセージや画像を表示します。
  • ネットワークを介してパソコンを操ったり、情報を盗んだりする
    感染したパソコンの内部に潜伏するタイプのウイルスで、トロイの木馬と呼ばれています。 特定の時刻や特定の処理をすると発病して、システムに致命的なダメージを与えます。

ウイルスの検出と駆除方法

ウイルスを検出し駆除するには、ウイルス対策ソフト(ワクチンソフトともいう)を導入するか、 あるいはプロバイダのサービスを利用する方法があります。

ウイルス対策ソフトの場合は、自分でウイルス検知データを最新のものにしておかなければなりません。 新種のウイルスが発生したときに、そのウイルスを検出するデータがパソコンに入っていないと、 そのウイルスに対して無防備状態になるので、ウイルス対策ソフトのメーカから検知データをダウンロードして対応させます。

プロバイダのウイルス対策サービスの利用では、最新のウイルス情報をもとにデータが更新されているので、 その点では安心できます。

ウイルス対策ソフトをまだ導入していない方で、ウイルスに感染しているかどうかのチェックをしたい場合は、オンラインでウイルス検索ができます。
 トレンドマイクロ社の「オンラインウイルススキャン」はこちらからです。使用する前に「注意事項」、「検索方法」をよく読んでください。
 http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp

パソコンを購入した際に附属しているウイルス対策ソフトをそのまま使っている方、セキュリティセンターの「ウイルス対策」の項目が青色で表示されていますか。 対策が有効であることを確認してください。
 システムをリカバリー(復元)するときは、ウイルス対策ソフトの期限切れに注意しましょう。 期限が切れているときは、セキュリティセンターの「ウイルス対策」の項目が赤色で表示されます。

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ウイルス対策ソフトをインストールする

市販されているウイルス対策ソフトは、単にウイルスを探すだけでなく、浸入しようとするものも見つけ出して駆除してくれます。 最近では、外部からの攻撃防止(ファイアウォール)、個人情報を盗もうとするスパイウエアの対策や、 迷惑メール(スパムメール)への対応もしてくれるので、これらも一緒に有効にして設定すると安全性が高まります。

主なウイルス対策ソフトには次のような製品があります。
「ウイルスバスター」 トレンドマイクロ
「ノートン・インターネットセキュリティ」 シマンテック
「インターネットセキュリティ」 マカフィー
「ウイルスセキュリティ ZERO」 ソースネクスト

ウイルスを駆除するには、新種のウイルスに関する最新情報が必要です。ウイルス対策ソフトのメーカでは、 新種のウイルスを発見するとウイルスの解析をおこない、その特徴を表す検知データをつくり、利用者のウイルス対策ソフトに配布します。 ウイルス対策ソフトでは、このデータにもとずいてウイルスを検知するため、最新の情報を備えていなければウイルスを阻止することができません。

ウイルス検知データを配布してもらうためには、ソフトを購入したらソフトメーカへ必ずユーザ登録し、 ウイルス対策ソフトでウイルス情報を自動アップデートに設定してください。最新検知データの配布を受けていないと、 ウイルス対策ソフトを導入しても、新しいウイルスに対しては無防備状態になります。

一般的にウイルス対策ソフトのサポート期間は1年間ですので、サポート期間が過ぎるとウイルス検知データが配布されません。 改めて最新のウイルス対策ソフトを購入(あるいはバージョンアップや契約期間の延長)する必要があります。 なお、新しいパソコンにはウイルス対策ソフトが付いている場合がありますが、有効期間は大体3ヶ月のようですので、期限切れには気をつけてください。

これまで使っていたものと異なるメーカのウイルス対策ソフトを購入してインストールする場合は、新しいソフトをインストールする前に、 古いソフトを削除(アンインストール)する必要があります。製品の説明書をよく読んで、手順に従って間違わないように操作してください。

ウイルス対策ソフトをインストールする際に、ユーザ登録と新しいウイルス情報ファイルの更新(ダウンロードとアップデート)を忘れずにしてください。

使用している OS に対応しているウイルス対策ソフトをインストールすると、「コントロールパネル」-「セキュリティセンター」画面で「ウイルス対策」の項目が青色になり、ウイルス対策が有効になったことを表示します。

図:Windows XP セキュリティセンターの画面

マイクロソフト社が2009年秋から、コンピュータウイルスやスパイウェアなどのマルウェア対策に特化した無料ソフト Security Essentials を提供しています。
  Security Essentials の解説はこちらです。

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プロバイダが提供しているウイルス対策サービスを利用する

多くのプロバイダが電子メールのウイルスチェック・駆除サービスをおこなっています。 これには次のような便利なところもあります。

  • ウイルス対策ソフトを購入してインストールする作業が不要です。
  • ウイルス検知データやウイルス情報の更新作業が不要です。
  • OSの種類に関係なく利用できます。

ほとんどのプロバイダが電子メールのウイルス対策に加えて、迷惑メール振り分け機能、危険サイトへのアクセス遮断、 不正アクセスからの保護などのサービスを提供しているので、これらを組み合わせて契約された方がよいでしょう。

パソコンにウイルス対策ソフトがインストールされていない場合には、「セキュリティセンター」の「ウイルス対策」の項目は赤色で表示されます。 これはパソコンが何もウイルス対策を採っていないので危険な状態にあることを示しています。プロバイダのサービスを利用する場合は、 「推奨される対策案」をクリックします。

図:Windows XP セキュリティセンターの画面

「推奨される対策案」画面で、「自分でウイルス対策ソフトウェアをインストールし、管理します」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

図:Windows XP セキュリティセンターの画面

「セキュリティセンター」の「ウイルス対策」の項目は赤色から黄色に変わります。これはパソコンにウイルス対策ソフトをインストールしていないが、 他に何らかの対策を採っていて、ユーザーが自己責任において管理していることを表しています。

図:ファイアウォール設定画面でファイアウォールを有効する
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