パソコン、ディジカメなどを楽しむ高齢者の方が多くなってきました。 お孫さんとメールを交換したり、趣味の会の皆さんと
メーリングリストでの交流は、日々の生活に潤いをもたらします。こうなるとシニア世代にとって、
インターネットはなくてはならないものでしょう。
私たちは普段の生活の中で、犯罪に会わないように防犯には細心の注意を払います。残念なことにインターネット社会でも、ネットを悪用した犯罪が後を絶ちません。私たちがインターネットを安心して楽しむためには、インターネットの仕組みや、個人情報をどうやって守るかなど、インターネット・セキュリティについての基礎的な知識と対策を身に付けて対応することが必要です。
インターネットは世界中に張り巡らされた巨大なコンピュータ・ネットワークです。官庁、企業、学校などのコンピュータがつながり、膨大な情報がインターネットで行き交っています。
私たちのパソコンも
インターネット・サービスプロバイダ(ISP)を経由してインターネットにつながっているのです。
もし、 何もセキュリティ対策をしないで、パソコンをインターネットにつないだらどうなるのでしょう。
- インターネットの利用者の中には、コンピュータウイルスを発生させたり、他人のコンピュータに侵入して重要なデータを盗んだりするような人もいます。
ウイルスに感染すると、パソコン内のデータが改ざんされてパソコンが動かなくなることもあります。とくに深刻な問題は、感染したあなたのパソコンから、ウイルスに汚染した電子メールがばらまかれ、
汚染の拡大に利用されて、知らない間にあなたが加害者になってしまうことです。
- ネットショッピングやインターネットバンキングを利用する場合、住所、氏名、電話番号、カード番号、銀行の口座番号、暗証番号などを入力しますが、こうした個人情報が洩れてしまうと、銀行口座から預金が引き出されてしまいます。個人情報を盗む詐欺行為も手口が巧妙で極めて悪質なものが横行しています。
- 電子メールのアドレスを集めて企業などに売り渡す業者もいます。その結果、毎日たくさんの宣伝メールや迷惑メールを受け取ることになります。