ページタイトル:もっと便利なネット環境、プリンター共有

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プリンター共有の仕組み

図:の構成

プリンター共有にすると、あるパソコンから LAN を経由して他のパソコンに接続されているプリンター (共有設定されたプリンターをここでは「共有プリンター」と呼ぶことにします)に文書や写真などを印刷することができます。

1台のプリンターを複数のパソコンで使っている場合、印刷をするたびにプリンターを持ち運びする手間がなくなり、大変便利になります。

共有プリンターを提供するパソコンを「サーバー」といい、共有プリンターを利用するパソコンを「クライアント」といいます。

共有プリンターを使用するときは、その間サーバーの電源を入れておかなければなりません。

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共有プリンターの設定

ここからの説明は Widows Vista を例にしていますが、Windows 7 及び Windows XP も大体同じです。 違う箇所については、それぞれの OS の部分を補足記入してあります。

サーバとなるコンピュータで共有させるプリンターを設定します。

初めに、プリンターの共有を利用するためには、各パソコンを識別するために「コンピュータ名」と、 共有し合うコンピュータをグループ化するための「ワークグループ名」を設定しておく必要があります。 まだ、設定していない場合には、ファイル共有の「コンピュータ名とワークグループ名の設定」を参照してください。

Windows Vista の共有設定

「コントロールパネル」を出し、「ネットワークとインターネット」から「ネットワークと共有センター」画面を表示させて、 「プリンター共有」が「有効」になっていることを確認してください。もし、「無効」になっていれば「有効」にします。

図:このコンピュータで利用できるプリンター

次にプリンター共有の設定です。「コントロールパネル」を出し、「ハードウェアとサウンド」欄にある「プリンタ」をクリックします。

共有させたいプリンター上で、マウスの右ボタンクリックで表示されるメニュー(右ボタンメニュー)から「共有」をクリックします。

図:このコンピュータで利用できるプリンター

プリンターのプロパティの「共有」タブ画面が表示され、最初の画面にある「共有オプションの変更」ボタンをクリックします。

図:プリンターのプロパティ

こちらのプロパティの「共有」タブ画面で共有設定を入力します。「このプリンターを共有する」にチェックを入れ、 「共有名」にはわかりやすい名前を記入します。

「クライアントコンピュータで印刷ジョブのレンダリングをする」は、プリンターに送る印刷データの変換処理をクライアント側にさせるという意味です。 サーバーに使っているパソコンの処理能力が低いので、サーバーの負荷を大きくしたくないということであれば、この項目にチェックを入れます。

画面下部の「OK」ボタンをクリックして共有設定は終了です。

図:プリンターのプロパティ

「コントロールパネル」-「ハードウェアとサウンド」-「プリンタ」画面の共有設定したプリンターのアイコンに、 共有のマークが表示されていることを確認しておきましょう。

図:共有設定されたプリンターアイコン
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Windows 7 の共有設定

「コントロールパネル」画面で「ネットワークとインターネット」グループにある「ホームグループと共有に関するオプションの選択」をクリックし、 「共有の詳細設定」画面を表示させます。

ここで「ファイルとプリンターの共有」欄で、「ファイルとプリンターの共有」が「有効」になっていることを確認してください。

次に「コントロールパネル」を出し、「ハードウェアとサウンド」欄にある「デバイスとプリンタ」をクリックし、 デバイスの画面を表示させます。

デバイスの中から共有させるプリンターをダブルクリックします。

図:プリンターデバイス

「プリンターのプロパティを表示」をクリックします。

図:選択されたプリンターの管理

プリンターのプロパティ「共有」タブ画面で共有設定を入力します。「このプリンターを共有する」にチェックを入れ、 「共有名」を記入します。

画面下部の「OK」ボタンをクリックして共有設定は終了です。

図:プリンターのプロパティ

「デバイスとプリンタ」画面で、共有化したプリンターを選ぶと画面下部の詳細ペインに共有のマークが教示されるので、 確認しておきましょう。

図:
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Windows XP の共有設定

「スタート」メニューで「プリンターと FAX」をクリックし、「プリンターと FAX」画面を表示させます。

「共有」タブ画面で、表示されているプリンターの中から共有させたいプリンターを選び、 マウスの右ボタンメニューから「共有」をクリックします。

プリンターのプロパティ「共有」タブ画面で共有設定を入力します。「このプリンターを共有する」にチェックを入れ、 「共有名」を記入します。

画面下部の「OK」ボタンをクリックして共有設定は終了です。

図:共有設定の入力

「プリンターと FAX」画面で、共有化したプリンターに共有のマークが表示されるので、 確認しておきましょう。

図:共有化のマーク
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共有プリンターを使う

エクスプローラのナビゲーションペインで「ネットワーク」から共有プリンターのサーバー(コンピュータ名)をクリックします。

「共有プリンタ」をダブルクリックするか、または右ボタンメニューで「接続」をクリックします。

図:共有プリンターの選択

プリンタードライバがインストールされます。

図:インストール中の表示

「コントロールパネル」を出し、「ハードウェアとサウンド」欄にある「プリンタ」をクリックし、 表示される画面上に共有プリンターが組み込まれたことを確認してください。

共有プリンタ上で右ボタンクメニューから「プロパティ」画面を出し、「テストページの印刷」ボタンをクリックして正しく印刷されたことを確認します。

また、同じ右ボタンメニューで「通常使うプリンタに設定」をクリックで設定することができます。

図:共有プリンターが接続された
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Windows XP で共有プリンターを使う

「スタート」メニューから「マイネットワーク」を開き、左側「ネットワークタスク」にある「ワークグループを表示する」をクリックして、 ネットワークにつながっているコンピュータを表示させます。

ここでは共有プリンターを提供しているサーバー「Platypus」をダブルクリックします。

図:

「共有プリンタ」をダブルクリックするか、または右ボタンメニューで「接続」をクリックします。

図:

「プリンタの接続」画面で、「はい」をクリックしてプリンタードライバをインストールします。

図:ドライバーのインストール

「スタート」メニューから「プリンタとFAX」をクリックして表示される画面上に共有プリンターが組み込まれたことを確認してください。

共有プリンター上で右ボタンクメニューから「プロパティ」画面を出し、 「テストページの印刷」ボタンをクリックしてで正しく印刷されたことを確認します。

また、同じ右ボタンメニューで「通常使うプリンタに設定」をクリックして設定することができます。

図:
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ネットワークプリンター

ここまではサーバーコンピュータに接続されたプリンターを他のコンピュータ(クライアント)から利用するというプリンター共有について説明してきました。

この方式の欠点は、利用するときは必ずサーバーの電源を入れておかなければならないことです。また、 プリンターをサーバの近くに置く必要があります。

こうした欠点を取り除き、さらに便利にしてくれるのが、次に説明するネットワークプリンターとプリントサーバーです。 いずれもサーバーコンピュータを使いません。

ネットワークプリンター

家庭で多く使われているプリンターは、USB ケーブルでパソコンと接続するタイプですが、ネットワークプリンターは、 サーバーを介さずに直接有線(又は無線)で LAN に接続します。 LAN に接続されているコンピュータは直接プリンターにデータを送り印刷します。

無線 LAN アダプタ内蔵のネットワークプリンターは、家の中のどこにでも設置することができるので大変便利です。

プリントサーバー

図:プリントサーバーの接続

コンピュータとの接続に USB ケーブルを使用するプリンターに、「LAN-USB 変換機(プリントサーバー)」を使って 図のようなネットワークプリンターにすることができます。

プリントサーバーにはデータの流れが双方向のものと、ネットワークからプリンター側へ印刷データを送るだけの単方向のものがあります。

単方向のプリントサーバーでは、オンラインでプリンターのスキャナー機能が使えません。また、インク残量モニターなどプリンターのステータス表示機能も使うことができません。

プリントサーバーには無線LAN対応の製品もあるので、古いプリンターを無線 LAN アダプタ内蔵のネットワークプリンターと同じように使うことができます。

なお、ネットワークプリンター及びプリントサーバーを使用する場合には、製品マニュアルをよく読んでネットワークの設定をしてください。

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