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ファイルを定期的にバックアップしていますか

 バックアップが必要なわけ

 ハードディスクにある大切なデータが壊れて、読み出せなくなってしまったらどうしますか?
ディジカメで取った想い出のある写真、友人と交わしたメールなどなど、ディスクにはこうしたたくさんの大切なデータがあります。
 システムやアプリケーションソフトは復元できますが、皆さんが作ったデータは復元できなくなることもあります。不測の事態に備えて、バックアップしておくことは大切なことです。日にちを決めて定期的にバックアップするように心がけておきましょう。

 ディスク内のデータが壊れる原因としては、
  • ウイルスに感染してディスク内のデータが汚染した
  • 物理的にディスクが故障した
  • 誤った操作でデータを消去した
などが考えられます。

 バックアップする前に、ウイルスに汚染されていないかを必ずチェックし、もし汚染されているときはウイルスを駆除しましょう。

 バックアップの対象となる主なものは、
  • マイドキュメント内のデータ
  • インターネット・エクスプローラ(IE)のお気に入り
  • アウトルック・エクスプレス(OE)のメールメッセージ(メール本文)
  • OEのメールアカウント情報
  • OEのアドレスデータ(アドレス帳)
  • MS−IMEのユーザ辞書
などがあります。

 バックアップはパソコンを買い替えた際に、古いパソコンのデータを新しいパソコンに移し変えるときにも利用できます。

 マイドキュメント・データを保存・復元する

 マイドキュメントにある特定のフォルダをCD−R/RWにバックアップする方法と、CD−R/RWから復元する方法について説明します。
 CD−R/RWに保存
 「スタート」メニューから「マイドキュメント」を選び、「マイドキュメント」画面でバックアップするフォルダを選びます。複数のフォルダでも、マイドキュメント全体でも結構です。
 「タスクメニュー」で「このフォルダをコピーする」をクリックします。

 「項目のコピー」画面が現れますので、バックアップ先のドライブを選択します。ここでは、「CDドライブ」を指定し、「コピー」をクリックします。

 「タスクバー」の通知領域に「CDへの書き込みの準備ができたファイルがあります」という表示がありますので、これをクリックします。

 CD−R/RWドライブにCDを挿入し、「タスクメニュー」から「これらのファイルをCDに書き込む」をクリックします。

 「CD書き込みウイザード」が起動します。「CD名」には、後で識別しやすいような名前を書き込みます。例えば、ここでは「My Document」としました。
 CD名を入力したら「次へ」をクリックします。

 同じファイルを複数枚のCDに書き込む場合は、「はい、これらのファイルを別のCDに書き込む」にチェックをいれます。1枚で終わりであれば、チェックを入れずに「完了」をクリックします。これで「CD書き込みウイザード」が終了です。
 CD−R/RWから復元
 「スタート」メニューから「マイコンピュータ」を開き、CD-R/RWドライブを選びます。CDドライブのフォルダ一覧から、復元させたいフォルダを選びます。「タスクメニュー」から「このフォルダをコピーする」をクリックします。
  「項目のコピー」画面が現われますので、コピー先のフォルダを選択し、「コピー」をクリックするとCDドライブからコピーされます。
 コピー先に同じフォルダがある場合には、「ファイルの上書きの確認」画面が現われますので、「すべて上書き」をクリックしてください。
 圧縮して保存
 いくつかのフォルダをまとめてバックアップすることがありますが、その際にファイルを圧縮して容量を縮小すると、1枚のCDに多くのファイルを保存することができます。
 バックアップしたいフォルダを複数選びます。その中のどれかひとつのフォルダ上でマウスの右ボタンをクリック(ショートカットメニュー)します。

 「ショートカットメニュー」から「送る」「圧縮(zip形式)フォルダ」をクリックすると、右ボタンクリックしたフォルダ名で圧縮されたファイルがつくられます。
 圧縮されたファイルを選び、「タスクメニュー」から「このフォルダをコピーする」で指定先のドライブにコピーします。
 解凍して復元
  「スタート」メニューから「マイコンピュータ」を開き、CDドライブのフォルダ一覧から、復元させたいフォルダを選びます。マウスの右ボタンクリックで「ショートカットメニュー」から「書庫を解凍」を選びます。「フォルダの参照」画面から「解凍フォルダの指定」で解凍先のフォルダを指定して解凍・復元します。

 IEのお気に入りとクッキーを保存・復元する

 お気に入りの保存
 IE(インターネットエクスプローラ)には、ホームページを閲覧して気になったページのURLを記録した「お気に入り」と、特定のホームページが作成した個人情報を含んだクッキーがあります。
 IEでメニューバーの「ファイル」から「インポートおよびエクスポート」を選択します。
 「インポート/エキスポート ウイザード」画面で「次へ」をクリックすると、「インポート/エキスポートの選択」画面になります。
 ここで、「お気に入りのエクスポート」を選び、「次へ」をクリックします。

 保存するのは「お気に入り」のすべてにするか、それとも特定のフォルダかを選びます 。

 「お気に入り」データを保存するファイルを指定します。初期設定は
”C:\Documents and Settings\〔ユーザ名〕\My Documents\bookmark.htm ”になっています。変更する場合は、「参照」からフォルダで保存先を指定してください。
 「次へ」をクリックしてすると、「ウイザード」の完了画面が現れますので、「完了」をクリックして「お気に入り」を保存します。

 クッキーの保存
 クッキーのエクスポートについても同じようにおこないます。初期設定の格納先は、
 ”C:\Documents and Settings\〔ユーザ名〕\My Documents\cookies.txt”ですが、こちらはテキスト形式になっていますので、ファイルを「メモ帳」で開いて、不要になったり見覚えのないクッキーは、保存する前に削除しておいた方がよいでしょう。
 お気に入りの復元
 IEでメニューバーの「ファイル」から「インポートおよびエクスポート」を選択します。
 「インポート/エキスポート ウイザード」画面で「次へ」をクリックすると、「インポート/エキスポートの選択」画面になります。
 ここで、「お気に入りのインポート」を選び、「次へ」をクリックします。

 「お気に入りのインポート元」画面で「参照」をクリックして、保存しておいたファイルを選択します。「次へ」をクリックしてウイザードの完了メッセージが表示されたら終了です。

 クッキーの復元
 クッキーの復元はお気に入りの復元と同じ方法でおこなってください。

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